碍子(ガイシ)

碍子(ガイシ)とは

碍子とは、送電線によく見かける白い陶器のことで、高圧電流の絶縁体の役割を果たしています。スパークプラグとは、エンジンの燃焼室の中でガソリンを点火する部品のことで、この 装置内で火花が飛び交います。それを外部と絶縁するためにセラミツクスが使用されています。このように説明すると珍しいもののように思いますが、自動車のエンジンを解体していると比較的簡単にみることができます。また代表的なものとして、碍子の絶縁性を生かして街中に引かれている、送電の電線に使われています。

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送電の電線に使われる碍子(ガイシ)

送電の電線に使われる碍子(ガイシ)

その初期には、鉱物を精製して得られたアルミナ(酸化アルミニウム)粉末を原料として使用していましたが、近年では性能を上げるため、合成原料が使用されています。50万ボルトや100万ボルト用のガイシは全体が数メートルも有り、何十トンもの電線を支えるため、鋼材なみの強度を持っています。